皆さん、読書はお好きですか?私は…大好きです!
しかしいくら好きでも、どんどんと蔵書&積読がたまっていくのは、
スッキリした住まいへの道を阻む上では避けたいもの。
書棚がいっぱいで二つ目を購入すべきか…という方には、
ぜひご一読いただきたく思います。
まず、既存の本棚をよく眺めてみて下さい。
どのように本を収納していますか?
「図書館スタイル」で全てのタイトルが一見できるようになっている…という方。
その書棚はまだまだ余地があります!
特に文庫本を多くお持ちの方には有効なのですが、
その並んだ本の手前にもう一列、本を並べて入れる、
という手法があります。
「後ろに入れた本のタイトルが見えないじゃないか!」
と思われるかもしれませんが、
こうすれば収納できる本の数は約2倍になりますね。
そして、さらにその並んだ本の上の部分と、各棚の天井部分に余裕があるならば、
そこにもまた本を詰め込んでしまうのです。
下に入れた本の背がほぼ同じで平らになる、という場合はたてに入れ、
ジグザグならば横向きに入れてしまいます。
このように「書棚の空白をとことん利用する」と、
本当に多くの本が入りますので驚かれることでしょう。
ただ難点としては、書棚じたいがさほど頑強でない場合に
本の重みでたわんでくる…という現象があります。
これを見て「これは少し断捨離して、古本屋に売ることにしよう」と思い、
処分時期の目安になれば、それもまた結果オーライ…かもしれません。