キッチン

一人暮らしを長年していると、
物ばかりが増えて、中々部屋が片付かないなんてこともありますよね。

特にキッチンは、狭いスペースに多くの物を収納しなければならず、
スペースが無くて困っているという人も多いのではないでしょうか。

そんな悩みが少しでも解消されるように、
一人暮らしの人のためのキッチン収納術を場所ごとに紹介したいと思います。

キッチンの壁

まずは、上手に使えば立派な収納スペースとなる壁の収納術から紹介します。

壁収納の基本は、「吊るす」と「掛ける」です。

壁 突っ張り棒
【出典】http://ameblo.jp/interiork/theme-10039071377.html

「吊るす」でよく使われるのは、突っ張り棒S字フックです。

突っ張り棒をキッチンのデッドスペースに設置し、
そこにS字フックを掛けるだけで、吊るす収納の基本装置は出来上がりです。

そこに、お玉やフライ返しなどの調理道具を吊るせば、
引き出しの中はスッキリするはずです。

キッチン 壁
【出典】http://ameblo.jp/hiroro1115/entry-11220911215.html

さらに応用編として、
キッチンの上部のスペースに余裕がある場合は、
突っ張り棒を並行に2本設置し、その上にワイヤーネットを置き、結束バンドなどで留めます。

そこにS字フッをクかければ、調理用具を吊るせるだけでなく、
上の部分棚として使うことができます。

キッチンの棚

キッチンの上部や下部が、棚のような形の収納スペースになっている部屋も
多いのではないかと思います。

そんな棚の中を一工夫して、収納スペースを広げましょう!

棚の中の収納スペースを広げるためには、
デッドスペースになりがちな棚の上部を上手に利用することが重要です。

棚 2段
【出典】http://nsugarlove.exblog.jp/21125192

棚の中を突っ張り棒などを使って区切り、2段にすると、
より多くの収納をすることができます。

この場合はかごを使っていますが、
ワイヤーネットを突っ張り棒の上に張って、
フライパンなどの大きいものを収納することも可能です。

棚 扉
【出典】http://littlehome.jugem.jp/?eid=459

棚のデッドスペースといえば、扉の内側です。

扉の内側も工夫次第では立派な収納スペースにすることができます。

突っ張り棒やタオルかけフックかごなどを利用して、
調味料、調理道具、鍋のフタなどの収納にチャレンジしてみてください。

一人暮らしに最適な他の収納術

スペースがあれば、ポールワゴンカラーボックスなどを設置するのがおすすめです。

ポールワゴン
【出典】http://store.shopping.yahoo.co.jp/cocoatta/4905009718658.html?sc_e=slga_pla

食器や調理道具を始め、食材なども保管できるため、とても便利なんです。

カラーボックスの場合は、
その中をカスタマイズすれば、大きな調理道具なんかもいれることができるので、
自分の使いやすい棚を作ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

一人暮らしの部屋のキッチンは、狭かったり、収納に困ったりすることが多いですが、
工夫次第では、沢山の収納スペースを作ることが可能です。

自分には難しいと思うかもしれませんが、
材料は100均で揃うものが多いですし、そんなに難しい技術は必要ありません。

こういう工夫をやっているうちに、
キッチンが綺麗になっていくのは、とても気持ちがいいものです。

生活を豊かにするためにも、まずは簡単なところから始めてみてください!