押し入れ収納

衣類をハンガーに掛けて収納したい場合、クローゼットが一番便利ですよね。
ですが、クローゼットがなく、収納場所は押入れだけだったらどうすればいいでしょうか。

無理にでもたたんで衣装ケースに入れたり、
広げた状態のままカバーをかけて積み重ねていく
という方法もありますが、衣類が確実に痛んでしまいます。

スーツなど、どうしてもハンガーに掛けておきたい衣類は結構多いですから、
なんとか吊り下げる工夫をしたいですよね。

ハンガーラックを部屋の隅に置いて下げておいてもいいですが、
かなり埃がつきやすくなってしまいます。

普段使いの衣類一つ一つカバーをかけておくのは面倒ですし、
ラック全体を覆うカバーは全体を四角く覆うタイプ以外は見た目がイマイチです。

しかも、意外と場所を取ってしまいます。
そうなると、やっぱり押入れをうまく使って収納してしまいたいで

ハンガーラックと衣装ケースは相性バツグン!

押入れに上下を分ける仕切りがない場合は簡単です。
押入れの高さと幅に合わせた、できるだけ大きなハンガーラックを用意し、
そのまま押入れの中に入れて使います。

伸縮式 収納 2段 ハンガーラック

ハンガーを掛けるポール部分はできるだけ高くして、
余った下の部分に衣装ケースを入れれば無駄なく収納できるでしょう。

襖が邪魔でうまく衣装ケースを並べられない場合は、
襖を外して代わりにカーテンを取り付ける方法もありますよ。

意外と色々なサイズや形があるハンガーラック

押入れはいくつかに仕切られている事が多いので、
ハンガーラックをそのまま入れて使うのは難しい場合もあります。

そこで一工夫しなければいけないのですが、
便利なグッズを使えば意外と簡単に本格的な収納場所を作る事ができますよ。
中でも、押入れ専用の衣類一着分の高さのハンガーラックが一番使いやすいです。
ポールが2本あるタイプなら、40着前後は収納できるでしょう。

押入れハンガー 2段

もっと手軽にハンガーを掛けたい時は

突っ張り棒もとても便利な収納グッズです。

伸縮棒 つっぱり棒

ですが、衣類はかなり重くなるので、
耐久重量が大きな問題になります。

金具やネジで固定できるなら心配ないですが、
賃貸物件などで穴を開ける事ができない場合もあるでしょう。

ホチキスでとめるだけで突っ張り棒を強力に支えるグッズがおすすめです。
普通のホチキス針と同じサイズなので、穴はほとんど目立ちません。

→ 突っ張り棒が落ちない君

もし穴は絶対に開けたくない場合は、
ポールを支えるスタンド付きのタイプもあります。

クローゼットがなかったり足りない場合でも、
このように押入れをうまく使えば、

大事な衣類に折り目やしわをつけずにきれいに収納する事ができますよ!
押入に衣類を収納する工夫をしてみてくださいね♪