片づけても片づけても綺麗にならない・・。
お部屋を完璧に片づけたいと思っていても、なかなか理想的なお部屋になってくれないものです。
うまく片づけられなくて、ゴミやストレスばかり溜まっていっていませんか?
でも完璧にやらなくたっていいんです!
そこそこ片づけよう、こんな気持ちでお掃除に取り組めばストレスなく理想的なお部屋を手に入れる事が出来ます。
そんな“そこそこ片づけ術”を紹介しているのが、NHKまる得マガジンです。
NHK出版の、NHKまる得マガジンでは、そこそこ片づけ術の作家である金子由紀子さんが、スッキリと片付けられる方法を教えてくれていました。
今回は、そこそこ片づけ術について紹介されていたNHKまる得マガジンについてお話していきたいと思います。
目次
そこそこ片づけ術でお部屋もスッキリ!NHKまる得マガジンによるポイントは4つ
掃除や片づけはどうも苦手…そんな人でも一日にたった数分でお部屋をスッキリさせる事が出来るんです。
これが“そこそこ片づけ術”です。
ポイント1 お部屋の散らかり度をチェックする
まずお部屋を片づける前にやるべき事は、「どこが散らかっているか」という事をチェックしておく事。
あっちもこっちも片づけていては時間もかかってしまいますし、ストレスだって溜まってしまいます。
まずは散らかっている場所を一カ所見つけ、そこを片づけるようにしましょう。
毎日数分だけ集中して片づけてみて下さい。
そうするとストレスも溜まりませんし、片づいた事によって気持ちも晴れやかになるんです。
これを習慣づけるだけで、お部屋はスッキリ綺麗に片付きます。
それが、そこそこ片づけ術の1つ目のポイントです。
ポイント2 忙しい時はホコリを取るだけでOK
仕事が忙しくてなかなか掃除や片づけが出来ない人もいるかと思います。
そんな時は部屋のホコリをササッと掃除したり、ゴミを片づけるだけでいいんです。
完璧に綺麗にしなくても“そこそこ”綺麗にしていれば、汚さないようにしようと意識するようになるんです。
ポイント3 シンク周りは綺麗にしておく
シンクに食器が溜まっていると気分も良く思わないですし不衛生ですよね。
スッキリした気持ちで一日をスタートさせるためにも、夜寝る前には食器を洗っておきましょう。
体調が悪い、どうしても片づける気にならない時は、食器をザッと水洗いするだけでも良いです。
こうしておくだけで翌朝の洗い物がグンと楽になりますよ!
ポイント4 物を溜め込まない・詰め込まない・置きっぱなしにしない
シンクの食器もそうですが、クローゼットに洋服を詰め込んだり、テーブルに使った物を出しっぱなしにしておくと、いざ片づけをする時に面倒だと感じてしまいがち。
よく着る洋服だけクローゼットにしまっておいて、後はチェストにしまっておくなどすれば朝の身支度だってスムーズに行えますよね。
いる物といらない物をきちんと分別してしまえば、ぎっしり詰まったクローゼットにもゆとりがうまれます。
物が減るだけで片づけだってグンと楽になりますよ。
そしてテーブルに物を出しっぱなしにする…これついついやってしまいますよね。
でも、テーブルの周りに収納出来るスペースを作っておけば(小物入れなど)忙しい時でも楽に出し入れ出来ます。
テーブルの裏などのデッドスペースを利用して、テレビのリモコンを置くなど、ほんのちょっとしたアイデアで、お部屋を綺麗に保つ事が出来ます。
ポイント5 ルールを作って家族みんなで片づける
子供がいると、おもちゃを出しっぱなしにしたりお菓子の袋が散らかっていたりで、お母さんがどれだけ頑張っても完璧に片づける事なんて出来ません。
それに一人だけ頑張って片づけたところで、お部屋が綺麗に保てるわけでもないですよね。
なので一人で頑張るのは辞め、家族みんなで片づけるためのルールを作ってみて下さい。
厳しいルールではなく、“使った物は戻すようにしよう”など、子供にも理解できるような簡単なルールで大丈夫です。
家族みんなが協力してくれるような環境づくりから始めてみましょう。
まとめ
そこそこ片づけ術は、小さなお子さんにも出来るくらい簡単なものです。
そこそこ片づけ術のメリットは一日5分で出来る事なので、朝の時間を活用したり夜寝る前の時間を少しだけ片づけに回すだけでOK。
掃除や片づけが苦手な人も“そこそこ”やればいいんです。
それだけで綺麗なお部屋がキープできます!
今回、NHKまる得マガジンを参考にそこそこ片づけ術をご紹介させていただきましたが、もっと気になる方は是非雑誌を読んでみてはいかがでしょうか。