坂上 忍さん(1967年6月1日生まれ)は、日本で俳優・歌手・映画監督・演出家・司会者・コメンテーターとして活躍されています。
芸能界きってのきれい好き、むしろ潔癖症?
と言われるほどの坂上忍さんのブログ名は
「綺麗好きでなにが悪い!」http://ameblo.jp/shinobu-sakagami/
ご自身でも自覚されているようです…。
ズボラな私でも見習える所はないかと、
坂上忍さんの片付け術のポイントをまとめてみました。
目次
坂上忍さん ドS片付け術のポイントは3つ
1『必要な物』『グレーゾーン』『いらない物』の3つに分類する。
2 冷蔵庫には何も貼らない!
3 物の住所を決めるとリバウンドしにくい!
この3つの片付け術についてこれから説明していきます。
1,『必要な物』『グレーゾーン』『いらない物』の3つに分類する。
グレーゾーンのものは要らない!
スッキリ無駄のない生活を送るため、片付けをするにあたって、
坂上さんはまず自宅の物を3つに分けることをオススメしています。
必要なもの
グレーゾーン
要らないもの
グレーゾーンとは、「しばらく使ってないけど、また使うかな…、大切にしてた物だし…、高かったし…」
と捨てるのを少しでも迷ったもの。
坂上さんは、無駄な物を減らすには、
まずこのグレーゾーンまで処分する!事を強調されています。
え、でも、全部捨てちゃったら、また今度使う時にどうするの?
とちょっと尻込みしてしまいます。
ですが、冷静になってみると、
確かに、グレーゾーン(しばらく使ってない)のものって、これからもきっと使わない…。
=(イコール) 要らない!ですね。
思い出の品も捨てる
「グレーゾーンまで捨てる」意識改革の一環として、
「思い出の品も捨てる」事をオススメされています。
年賀状、色紙、賞状、トロフィーなど「思い出」は自分しか見ないのだから、
写真に撮って保管すればスマートです。
◼️坂上忍の名言◼️
過去の物にしがみついてると前に進めない
引用元: 綺麗好きでなにが悪い!
貰った物は要らない
私個人として、一番衝撃を受けたこのフレーズ。
早く言ってよ〜とも思いました。
何かのお祝い、お礼、お土産、記念…。
人様から色々と素敵なものを頂くけど、
自分の好みじゃない、部屋の雰囲気に合わない、でも捨てるのはもったいない
と思って保管はしているけど、やっぱり使わない…。
そうだ、頂いた物で家がいっぱいになったら、
趣味もバラバラで大変な事になる!
うちには合わないな、不要だな、
と直感したら処分しても良いんだ!
この言葉を聞いてから、プレゼントを貰う時、
「私が喜ぶかなと色々考えてくれた」相手の気持ちに対して、
素直に喜ぶ事が出来るようになった気がします。
2 冷蔵庫には何も貼らない!
「冷蔵庫にマグネット、メモを貼らない。」
ごちゃごちゃ出来るスペースがあると、
周囲が散らかっても気にならなくなり、負のスパイラルに…。
今からすぐにでも実践できそうです。
3 物の住所をきちんと決めるとリバウンドしにくい!!
ジューサーは、コンセントの近くに置く。そうしないと使わない!
→ 使う物を使う所にスタンバイさせる事で、家事効率がアップ。
リモコンは端から長いもの順に並べる!
→ きちんと並べて同じ場所に戻す習慣を。
坂上忍さん片付け術のまとめ
1『必要な物』『グレーゾーン』『いらない物』の3つに分類し、グレーゾーンまで捨てる!
2 冷蔵庫には何も貼らない!ごちゃごちゃする空間を作らない!
3 物の住所を決めて、リバウンドさせない強い信念を持つ!
「自分だけが疲れてるんじゃないの!みんな疲れてるの!!」
「自分に言い訳をして先延ばしにせず、帰ってきたらすぐやる。」
きれいを維持する習慣付けと、自分を律する姿勢を忘れずにいたいですね。
ドSなだけではなく、坂上忍さんの温かさも伝わってきました。