片付けや収納を上手に行い、部屋をすっきり暮らしやすくする、
というのが最近の流行でもあるようです。
その手の本もたくさん出版されており、結構売れているようですね。
私も片付けの本を何冊か買って読みましたが、
読んだ後は無性に片付けたくなるのでした。
いつかはやらなければと思いながら、なかなか動きだせないでいると、
ますます動けなくなるものですね。
そうこうしているうちに部屋の乱雑度が上昇し、
片付けなければという精神的な重荷は増すばかりです。
そんな自分を奮い立たせてくれるのが片付け本です。
数年前に流行った断捨離系の本や写真付きで片付けや収納のやり方を
解説してくれる雑誌なども多数出版されています。
それらの中から自分が気に入った本を手に入れ、まずは読んでみることです。
わたしのお気に入りはこちらです。
有名なこんまり先生のときめき片付け本です。
こういう本を読んでいるうちに、自分の部屋も写真のようにすっきりと素敵に
することができれば、などという願望が膨らんできます。
少しでも理想に近づくことができればという思いが強くなってくればチャンスです。
特別そんな思いが湧きあがらない人にはあまり効果が無いかも知れませんが、
私のように本や雑誌に刺激されて動き出す人も結構いるようです。
片付け本が売れていることからもわかります。
誰かに命令されたりせかされたりしてしぶしぶ片付けをスタートするのと、
自分から奮起して片付けを開始するのとでは全く異なります。
同じ時間を使うにしても前者は苦痛が伴うこともあるでしょうが、後者は楽しいのです。やはりどうせやるのならば楽しめた方が良いに決まっています。
片付けや収納の実行に入るための刺激策としては、お気に入りの片付け本を一冊手元に置いておくというのはいかがでしょうか。