スカーフ、ショール、ストール、マフラーにスヌード…。
老若男女、おしゃれさんの必須アイテムとしてすっかり定番になった、
「巻き物」
冷暖房が入った室内での体温調節に、
ベーシックなコーディネイトのアクセントに、
はたまたベビーカーの赤ちゃんの日よけに…
実用性とファッション性を柔軟に兼ね備えた、素晴らしいアイテムですね。
そんなに持っていないという人でも数本、
好きならば無尽蔵に増えてしまうものかもしれません。
そんな巻き物ですが、皆さん収納はどうされていますか?
寒い日にお家に帰ってきた時、壁のフックにコートと一緒にかけてしまう。
それはいいのですが、手持ちが何本も増えてくるとなると、そうはいきません。
手っ取り早いのは「折りたたんで衣類棚に置く」というものでしょうか。
ただそれだと、巻き物に折り目がついてしまうことがあります。
ニットなら問題ありませんが、シルクやサテンなどの繊細な風合いを持つものは、
折り目は目立ってしまいますね。
そこで提案したいのが「巻き物だけに、巻き物収納」です。
よく、生地屋さんなどに行くと、記事は筒状にまとめて棚に積まれていますね。
こうすると生地に折り目がつきませんし、
また一目でストックの種類がわかる、という長所があります。
スペースが限られているのであれば、アウトシーズンのものは棚の奥へ
(あるいは箱の底部のほうへ)積み重ねておきます。
衣替えの時期と同時に、手前に引き出せばいいので簡単ですね。