収納場所を増やしてすっきり片付けたいけど、家具を置く場所は限られている。そうなるともう変えられない気がしますよね?見落としがちなキッチンのデッドスペースを使って、もっと収納の幅を広げてみませんか?誰にでも出来る簡単収納をご紹介していきます。
収納場所確保の定番、突っ張り棒
どんな場所も収納場所に変えてくれる『突っ張り棒』は簡単に手に入るお役立ちアイテム。100円ショップでも様々なタイプが売られていますよね。
キッチンはぶら下げたり引っかけたりするものも多いので、突っ張り棒が役に立ちますよ。
シンクの下
シンク下の収納スペースは、最もデッドスペースを作りやすい場所です。収納場所に高さがあるので、入れるものに合わせて突っ張り棒を設置してしまいましょう。
扉の内側に突っ張り棒を1本横に取り付ければ、お鍋の蓋を収納できます。取っ手部分が突っ張り棒に引っ掛かるのでうまいこと収納することができます。また、出っ張ってかさばるおたまなども収納できて取り出しやすいです。
他にも、スプレー洗剤などは全て引っかけられますし、シンク下の天井も見逃さないでください!突っ張り棒を2本取り付けて、まな板を収納することもできちゃいます。
伸縮棚 シンク下 棚 2段 楽天:税込1,780円
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お鍋やフライパンなどを重ねて収納するしかないようなシンクもあります。それならば、棚を入れてしまいましょう。こうすれば、シンク下全体を使って収納することができますし、取りだすときも楽ですよね。
排水管を避けて設置することができる優れものです!
口コミ:いい感じに収まりました!整頓すると気持ちがいいです。組立も簡単でした。
キッチンの小窓は吊る下げにピッタリ
キッチンの小窓がついているお宅、わりと多いと思います。
そこにも突っ張り棒を取り付けてしまいましょう!S字フックをぶら下げて、キッチンツールを収納できます。しかも、太陽の光が入る位置なら殺菌も出来ちゃいますね!洗った布きんを突っ張り棒に干すこともできます。
小窓を完全に収納場所にしてしまって、棚を取り付ける人も多いんですよ。幅の合う板を買ってきて、何段か取り付ければ1ヶ所収納が増えますね。
冷蔵庫の中のデッドスペース
冷蔵庫って、意外と物が入らないと思いませんか?仕切りがある分、思い通りに入れられないというデメリットもありますよね。余計な板や仕切りは外して、コンテナや突っ張り棒を利用して自分の使いやすい空間にしてしまうのがベストです!
我が家の冷蔵庫は大きめなんですが、いつも「意外と入らないな~」と思っていたんです。詰め込んでしまうと後ろの方に物がいって把握しずらいし、見えやすく入れようとするとデッドスペースだらけになるし。「冷蔵庫の仕切りはそのまま使う」という固定観念がいけなかったんですね!
まとめ
普段は気付かないデッドスペースですが、意識してキッチンの中を見てみると「あそこに何か置けそうだな~」といった空間が結構あるんですよね。
すっぽり収まる家具を置ければそれにこしたことはりませんが、なかなかそうもいきません。今回ご紹介したようなものなら、隙間を上手に使えて経済的にも負担になりにくいと思います。
よかったら是非参考にしてみてくださいね!