毎日使う布団は押し入れに収納するのが一般的ですよね。
しかし中には押し入れや収納スペースのない住宅もあります。
この場合、どこにしまっておこうか困ってしまいますよね。
毎日使う布団はきちんと収納したい!
と思っているか方のために、今回は押し入れがなくても毎日使う布団をバッチリ収納出来る方法をご紹介したいと思います。
目次
毎日使う布団の収納術
現代の住宅の間取りのほとんどは洋室となっているため、収納スペースはクローゼットのみの場合が多いです。
毎日使う布団は押し入れにしまうのが理想的ですが、押し入れがない場合や、収納スペースがクローゼットしかない場合はどうやって布団を収納しようか頭を悩ませてしまいますよね。
押し入れのない住宅の場合と、収納スペースがクローゼットやのみの場合のそれぞれの布団の片付け方を伝授していきます!
押し入れがなくてもOK!毎日使う布団を賢く収納するアイテム&アイディア☆
アイテムを使って見せる収納に♪
寝具ケースを使う
引用元:http://store.shopping.yahoo.co.jp/analostyle/15090.html
寝具ケースはリビングでソファ代わりに、毎日使う布団をおしゃれに収納できる便利なアイテムです。
昼間はインテリアとして、夜は寝具として使えるので、クローゼットや押し入れがなくても収納場所に困りません!
100均一の大きめバッグを使用する
引用元:http://cataso.jp/item/2851/
100均一には、大きな布団もすっぽり入るビニールバッグが売っています。
自分好みの色や柄を選んでお部屋に置いておけば、来訪者が来てもまさか布団が収納されているとは思うはずないので安心ですよね。
ホコリもカバーできて便利です☆
寝具ケースやバッグなどを利用すれば、毎日使う布団もバッチリ収納出来るうえに、見せる収納まで楽しめるのでおすすめですね!
わざわざソファを買う必要もないので、引越の際にも困りません。
ただ、寝具ケースもバッグの場合も湿気がこもりがちになってしまうので、定期的に天日干しするようにしましょう。
お部屋に収納スペースを確保して賢く収納する
折りたたみ室内布団干しマルチハンガー
引用元:http://ioo-sofa.net/SHOP/15200004.html
ホームセンターでも購入できる、布団干し用のラックです。
寝ているときに出た汗や湿気なども、ラックに干すだけでスッキリさせてくれます☆
布団の出し入れも楽ちんですね!
カバー付き収納ラック
引用元:https://www.dinos.co.jp/p/1904000078/
部屋の一角に、毎日使う布団を収納出来るスペースを確保すれば、クローゼット感覚で布団を収納する事が出来ます。
カバーが付いているのでホコリも防げますし、衣類も収納出来るラックてあればかなり使い勝手もいいです!
家具として収納スペースを作る場合は、購入の前に布団のサイズやお部屋の大きさをしっかりと図っておきましょう。
押し入れもクローゼットも無い場合でも、このように様々なアイテムや知識を使って毎日使う布団を収納する事が出来ます!
毎日使う布団をクローゼットに上手に収納する方法!
押し入れはないけどクローゼットならある!
しかし洋服などを収納しているからどうやって毎日使う布団を収納すればいいのか分からない(´`:)
そこでクローゼットを賢く利用し、毎日使う布団をスッキリ収納する方法を教えます☆
キャスター付きの台を利用する
引用元:http://item.rakuten.co.jp/seikatsuzakka-plus1/4906056280082/
キャスター付きの台を利用すれば、たたんだ布団を乗せてしまうだけなので、出し入れも楽ちんです。
キャスターが付いている分、下に空間が出来るので通気性も良くなり、カビや湿気の防止にもなります。
整理棚を使う
引用元:http://item.rakuten.co.jp/rack-kan/507387/
整理棚を使えば、クローゼットの中を押し入れのように上下に分けて使う事が可能です。
上には布団を、下には収納ボックスを置くなど工夫すれば、クローゼットの中に新たな収納スペースが生まれます☆
100円均一でも手に入る突っ張り棒などのアイテムを上手に活用して、クローゼットを上手に使ってみて下さい。
クローゼットに布団を収納する際に注意する事
押し入れがなくても、毎日使う布団をクローゼットに収納するのは可能です。
しかしこの時気を付けたいのは「湿気」です。
クローゼットには湿気がこもりがちですし、毎日使う布団には汗も染みこんでいます。
こもった湿気を放っておくとカビや虫が発生する原因にもなるため、クローゼットに布団を収納する際には、
・布団用のラックを使う
・布団の下にすのこを敷く
・突っ張り棒
この3つを上手く利用するようにしましょう。
そして防虫シートや除湿剤を使って布団を守り、できれば週に一度、よく晴れた日にはクローゼットの扉を開けて、大きく空気を入れ込みましょう。
毎日使う布団だからこそ気を付けたい収納のポイント
人間は寝ている間にかなりの汗をかいています。
つまり毎日使う布団は、その汗を吸い取って水分を含んでいる状態なのです。
なので起きてすぐ布団をたたんだり収納してしまうのではなく、
最低でも1時間程布団を広げたままにして
少し乾燥させてから収納するようにしましょう。
また、布団のたたみ方にもポイントがあります。
布団をたたむときは、湿気がこもらないようにたたむのがポイントです。
布団に空気を通すようにするにはZ字にたたむ事です。
そうすれば布団の中に空気の通り道が出来るので、カビや湿気を防ぐ事が出来ますよ。
まとめ
収納スペースがないからといって、毎日使う布団を部屋にひきっぱなしにしたり置きっ放しにするのはなるべく避けたいでよね。
押し入れやクローゼットがない場合は、お部屋に収納スペースを作ったり、見せる収納をする事で布団をスッキリ片付ける事が可能です。
また、毎日使う布団をクローゼットに収納する場合は、収納アイテムを使い、湿気やたたみ方に注意するだけで賢く収納する事が出来るので、布団の収納場所に困っている方は是非参考にしてみて下さい。